2016年12月17日土曜日

161217|marquee≠night 4 in Tokyo @ 六本木 club CUBE

秋葉原から六本木に移動。早めに移動したつもりだけど、スタートには間に合わずTNTKさんのDJの途中で入場。marble≠marbleの初東京主催イベントで出演メンバーも興味深かったので参戦。marble≠marbleを観たのって新宿DUES以来だけどあれ何時のことだ? こういうエレクトロ系のイベント来たのも久しぶりだな…。って調べたところ2015/3/29らしい。

そんな久々のエレクトロイベなので、ちょっと俺的好みに合う合わないがはっきりしてたかなぁ。以前だったらもっとピュアに楽しめたと思うが。

エナプス。デビューライブ。旧ミライスカートの高瀬Pが新たにプロデュースするユニット。ユニットと言ってもステージ上にはVo.のゆんちゃんのみで、もうひとりはプロデューサーのソーマ・カミナギさん…って高瀬壮麻さんね。今日披露したのは2曲。1曲目はオリジナル曲『夜の街、君は踊る(?)』で、後からソーマさんから聴いたところによると、ゆんちゃんのメンバー入りが決定してから彼女のイメージで作った曲らしいね。透明感のある声が上手く活かされているんじゃないかな? で、2曲目のタイトルは『タイムパラドックス』!! ん、タイムパラドックスだと?と思ったら本当に旧ミライスカートのタイムパラドックスだったw オリジナルバージョンじゃなくて「未来へ」CDに収録されている日の入りリミックス調のアレンジだったね。ソーマさんの話だとこの曲以外にも旧ミラスカ曲歌う可能性は高いとのこと。権利的にはクリアしているみたいね。ただまだ来年のライブの予定も決まっていないし、しばらくは練習なりをしなければならないとのことだったので、その間に方針が変わる可能性もあるかな。なにせファンの方が過剰にミラスカの幻影を追うのもアレだしな~。くるみちゃんがSaori/Airaの影に苦しんだと吐露したのを観ていた、そしてそれらの現場に通っていた者としてはちょっと考えるものが有ります。それは抜きにしても、ゆんちゃんのルックスや雰囲気が結構くるみちゃんを彷彿とさせる物があって、クルミクロニクルのオタに支持されそうな感もあるのでね。そういう懸念はあるにせよ、エナプス ― ゆんちゃん/ソーマさんのユニットの将来は期待させられるものだね。

marble≠marble。先にも書いたとおり1年半ぶりか。当時は結構アイドル+ノイズ+エレクトロな印象があったんだけど、久しぶりに聴いたらエレクトロよりにかなり寄せてきたね。と言いつつもアイドルノリなMIXが入る曲があったりしてなんとも愉快。大阪本拠地なのでイベント/ブッキングに苦労した結果のmixture具合なのかな。持ち曲の全容がわからないけど、出るイベントごとに主体を上手く変えていくことが出来れば大きな失敗はないだろうね。T-nakaさんはパワフル系な歌い方でオタをのせるのも長けてそうなので、ハマれば面白いかなぁ。俺的地下現場感ではもっとオタノリ強くしてもいいと思うけどw